【電験1種過渡現象の難問攻略】電験2種合格者のための理論の参考書

電験2種に合格された皆様、おめでとうございます！

電験2種合格によって、ようやく“電験1種のスタートライン”に立つことができました。

さて、これから電験1種一次試験理論に挑戦するにあたり、「過渡現象」は、難問・奇問の宝庫。

過去問が通用しないシーンは増え続け、公式理解だけでは突破できない領域です。

特に、近年の傾向を分析すると、過渡現象は難問・奇問の割合が増加し、出題難易度の運に左右されやすい科目となっています。

この運要素を排除し、安定して合格ラインを超えるためには「初見問題に対応できる思考力」を鍛える必要があります。

電験2種までの知識で電験1種に挑むと、壁にぶつかる受験生が多いのは事実。
理由は単純で、出題のレベルが別次元だから。
公式の適用やパターン暗記では解けない問題が当たり前に出ます。

【電験1種】過渡現象の参考書電験1種一次試験理論科目対策ブリュの電験参考書
価格：4,690円（税込）
著者：ブリュの公式ブログ
出版：BOOKs Project
内容：電験1種過渡現象の参考書。
難問・奇問への突破力と、検算公式によるケアレスミス防止をこの1冊に。

対象読者は「電験2種の合格者」です！

この参考書は、対象読者を「電験2種の合格者のみ」に限定しています。

その理由は、電験1種は最難関試験であり、

があるから。

これらに対応するために、電験2種の合格者限定にしています。

難問との一発勝負に挑むには、思考力の体得が欠かせません。

このように、電験2種の知識は前提としています。
特に、「電験2種の数学を自在に使いこなせるレベル」、「電験2種二次試験自動制御の深い理解」を必須とします。

参考書の特徴は、以下の通りです。

電験2種・電験3種レベルの知識は既知とし、応用的思考の要請に注力。

読者レベルを上級者のみに設定することで、他試験のレベルに合わせた妥協なし。

電験1種専用レベルの数式展開・波形解析手順の徹底解説しています。
ここに一切の妥協はありません。
本気です。

本書一冊を読めば、電験1種の難問・奇問レベルも難なく解けるようになります。

平成7年度までの電験1種過渡現象の過去問をすべて調査。

出題傾向をとらえ、無駄のない試験対策が可能になっています。

電験1種の受験で一番大事なのは、「未知の問題を解けるか」です。
過去問周回だけでは、未知の問題に対応することはできません。

電験2種まで合格した皆様は、すでに上級者。

知識レベルも、相当レベルに高くなっています。

その積み上げた知識を、電験1種合格につなげるために。

きっと、この参考書が役に立つはずです。