本書は、電験2種・電験3種 理論科目で出題される過渡現象の参考書です。
初学者の方からスムーズに読めるように、微分・積分の基本から収録。
「物理現象」と「数学」を結びつける直感的イメージをベースに、過渡現象を得意に変える参考書。
平成7年以降の主要な過去問題も収録しているの、過去問対策にもなります。
価格；3,850円（税込）
著者：ブリュの公式ブログ
出版：BOOKs Project
内容：電験2種・電験3種で出題される過渡現象の参考書。
微分・積分の基礎も収録し、初学者の方から読める参考書になっています。
基本情報
| タイトル | 【電験2種・電験3種】過渡現象のやさしい参考書 |
| 著者 | ブリュの公式ブログ |
| 出版者 | BOOKs Project |
| 版型 | A5 |
| ページ数 | 151ページ |
| ISBN | 978-4-910922-20-1 |
| 購入方法 | Amazon.co.jp |
| 販売価格 | 3,850円（税込） |
本書の特徴
本書は、過渡現象を徹底的に理解する、電験2種・電験3種 一貫対策の参考書です。
本書一冊で、
- 初学者の方が電験3種に余裕で合格し
- 電験2種 一次試験に十分な実力を身に着け
- 電験2種 二次試験突破の土台を作る！
をコンセプトに作成しました。
苦手を得意に変えて、電験の夏、電験の秋をサクッと卒業し、電験街道を爆速で駆け上がりましょう！
得点につながる時間を最小化
過渡現象は数学が難解で、微分・積分の学習をしているだけで疲れ果ててしまうこともしばしばあります。
本書は必要最小限の数学知識を補強した上で、素早く本題に入るので、得点につながるまでの時間を最小化します。
直感的イメージから、苦手を得意に変える参考書
過渡現象の計算で必要な微分・積分の基礎から、回路素子の基本的な挙動をはじめとする基礎から収録。
「物理現象」と「数学」を結びつける直感的イメージをベースに、電気回路を解くセンスを磨き、
苦手を得意に変える参考書として作成しました。
充実した過去問の収録
本書は、演習問題では電験3種、電験2種 一次試験の問題を収録。
新制度である平成7年度までの古い過去問をすべて調査し、主要な問題を収録しているので、過去問対策にもなります。
目次
第1章 微分・積分の基本知識
1.1 微分計算
1.2 積分計算
1.3 過渡現象で使う微分・積分の公式
第2章 電気回路のセンスを磨く
2.1 コイルの基本動作と公式
2.2 コンデンサの基本動作と公式
2.3 要点のまとめ
演習問題（電験3種）
問1）初期状態と定常状態①
問2）初期状態と定常状態②
問3）初期状態と定常状態③
問4）定常状態とエネルギー計算
問5）コンデンサ放電時の消費電力
第3章 基本的な過渡現象
3.1 RL直列回路
3.2 RC直列回路
演習問題（電験3種）
問1）時定数の計算①
問2）時定数の計算②
問3）時定数の計算③
問4）過渡現象の応答波形①
問5）過渡現象の応答波形②
問6）過渡現象の応答波形③
問7）過渡現象の応答波形④
問8）過渡現象の応答波形⑤
演習問題（電験2種 一次試験）
問1）コイルの充放電①
問2）コイルの充放電②
問3）コイルの充放電③
問4）コイルの充放電④
問5）コンデンサの充放電①
問6）コンデンサの充放電②
問7）コンデンサの充放電③
問8）コンデンサの充放電④
問9）コンデンサの充放電⑤
問10）コンデンサの充放電⑥
問11）コンデンサの充放電⑦
問12）応用問題①
問13）応用問題②
第4章 RLC回路の過渡現象
4.1 二階線形微分方程式の特性方程式
4.2 RLC直列回路の応答波形の導出
演習問題（電験2種 一次試験）
問1）基本問題
問2）コンデンサ放電時のコイル電圧の動作解析
問3）コンデンサ放電時の抵抗の消費電力
問4）過渡現象時の抵抗の消費電力計算
正誤表について
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価格；3,850円（税込）
著者：ブリュの公式ブログ
出版：BOOKs Project
内容：電験2種・電験3種で出題される過渡現象の参考書。
微分・積分の基礎も収録し、初学者の方から読める参考書になっています。
