本書は、電験2種・電験3種 理論科目で出題される直流回路の参考書です。
初学者の方から読める電験2種の参考書として作成。
- これから電験3種を受験する方
- 電験3種を暗記だけで突破した方
- 電験2種に万全の体制で挑戦したい方
に最適な、電気回路の入門書として作成しました。
さらに、電験2種 二次試験を見据えた実力を養成することで、電験2種 突破までのトータル時間を最小化します。
苦手を得意に変えて、電験の夏、電験の秋をサクッと卒業し、電験街道を爆速で駆け上がりましょう!
価格;3,630円(税込)
著者:ブリュの公式ブログ
出版:BOOKs Project
内容:電験2種・電験3種で出題される直流回路の参考書。
初学者から読める入門書でありながら、
本書1冊で、電験2種 二次試験 突破の実力を養成できます。
基本情報
タイトル | 【電験2種・電験3種】直流回路のやさしい参考書 |
著者 | ブリュの公式ブログ |
出版者 | BOOKs Project |
版型 | A5 |
ページ数 | 160ページ |
ISBN | 978-4-910922-22-5 |
購入方法 | Amazon.co.jp |
販売価格 | 3,630円(税込) |
本書の特徴
本書は電気の基本となる直流回路の参考書です。
電気工学の入門書としての位置づけもあり、電気回路のイメージ理解から収録。
電気の流れを水の流れと対比させ、イメージを深めることで、電気に対する苦手意識を取り除きます。
さらに、
- 重ね合わせの理
- テブナンの定理
- ノートンの定理
といった、基本、かつ強力な計算手法を、導出過程から解説。
絶対に暗記だけでは終わらせない、電験2種 二次試験突破まで見据えた本物の実力を、基礎の基礎から学べる参考書に仕上げています。
※特にテブナンの定理は、電験2種 二次試験 地絡電流の計算(中性点非接地方式)で頻出となる、重要項目です。
本書を読むうえで特別に必要な知識はありません!
- 電磁気が苦手でもOK!
- 電気回路が苦手ももちろんOK!
初学者の方も含め、誰でも読めます!
ただし、分数計算、文字式の計算、因数分解、連立方程式などの基本的な計算手法は既知のものとしています。
目次
第1章 電磁気学の復習と 電気回路の水路モデル
1.1 電荷と電流
1.2 電気回路の水路モデル
第2章 直流回路の基本法則
2.1 オームの法則と消費電力の計算
2.2 抵抗の直列接続と並列接続
2.3 抵抗による分圧と分流
2.4 ラダー抵抗の合成抵抗値
2.5 キルヒホッフの法則
2.6 電圧源と電流源の基本ルール
2.7 電圧源と電流源の等価変換
演習問題(電験3種)
問1)基本的な計算①
問2)基本的な計算②
問3)基本的な計算③
問4)基本的な計算④
問5)基本的な計算⑤
問6)基本的な計算⑥
問7)抵抗の消費電力計算①
問8)抵抗の消費電力計算②
問9)ラダー抵抗の計算
演習問題(電験2種 一次)
問1)基本問題①
問2)基本問題②
問3)ラダー抵抗の計算
問4)キルヒホッフの法則
問5)電圧源と電流源の等価変換①
問6)電圧源と電流源の等価変換②
問7)非線形素子の計算問題
第3章 ブリッジ回路
3.1 ブリッジ回路の要点
3.2 ブリッジ回路の平衡条件の導出
3.3 ブリッジ回路の使いどころ
3.4 【電験の話題】マーレーループ法
演習問題(電験3種)
問1)ブリッジ回路の平衡条件①
問2)ブリッジ回路の平衡条件②
問3)ブリッジ回路の平衡条件③
第4章 重ね合わせの理と テブナンの定理・ノートンの定理
4.1 重ね合わせの理
4.2 テブナンの定理
4.3 ノートンの定理
演習問題(電験3種)
問1)複雑な回路計算①
問2)複雑な回路計算②
問3)複雑な回路計算③
演習問題(電験2種 一次)
問1)重ね合わせの理①
問2)重ね合わせの理②
問3)重ね合わせの理③
問4)重ね合わせの理④
問5)テブナンの定理①
問6)テブナンの定理②
問7)テブナンの定理③
問8)ノートンの定理①
問9)ノートンの定理②
問10)応用問題①
問11)応用問題②
第5章 Y-Δ変換とΔ-Y変換
5.1 Δ-Y変換とY-Δ変換の公式
5.2 Δ-Y変換の導出
5.3 Y-Δ変換の導出
正誤表について
現在、正誤表は確認されていません。
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お問い合わせについて
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価格;3,630円(税込)
著者:ブリュの公式ブログ
出版:BOOKs Project
内容:電験2種・電験3種で出題される直流回路の参考書。
初学者から読める入門書でありながら、
本書1冊で、電験2種 二次試験 突破の実力を養成できます。