【電験2種 二次】平成7年度~平成20年の過去問を発売!

H7~H20の過去問を徹底解説する、待望の参考書が登場!

平成21年度以降の過去問(試験センター公開中)に加え、
非公開となっている、平成7年度~平成20年度の14年間を対策すれば、
電験2種 突破に関し、圧倒的なアドバンテージがあります。

ぜひご利用ください!

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補足資料:平成18年度 電験2種 二次試験 電力・管理 問4について

いつも、ブリュの電験参考書 シリーズをご利用いただき、ありがとうございます。

著:ブリュの公式ブログである、「電験2種 二次試験 電力・管理の過去問解説 平成7年度~平成20年度(1995~2008) ブリュの電験参考書」において、補足資料を公開しました。

この補足資料は、「平成18年度 電験2種 二次試験 電力・管理 問4」(p.50~)に関する資料になります。

お問い合わせがあり、同様の疑問を持たれる方が多いと判断したので、この補足資料をアップしています。

電験2種 二次試験 電力・管理の過去問解説 平成7年度~平成20年度 1995年~2008年 ブリュの電験参考書
価格:4,980円
著者:ブリュの公式ブログ
出版:BOOKs Project
内容:平成7年度~平成20年度の過去問解説
新制度からの電験2種 二次試験を完全攻略します。
論説問題のキーワード整理も!
2025年10月1日以降にご購入いただいた書籍には追記済みです。
なお、在庫状況により、反映までに多少の時間差がありますので、目安としてご確認ください。

ご質問内容(要約)

本書では、ループ電流の向きに関する回答で、

A→B方向、$−42.7+𝑗50.4\left[\mathrm{A}\right]$

と書かれている。

これを、B→Aと回答するのは問題があるか?

ご回答(著者の見解)

複素電流の定義の向きによってはB→Aと記載もできます。

つまり、向きと符号の関係があっていれば、どちらも正しいです。

詳細を書けば、ループ電流の向きの表現として、

  • A→B方向、$−42.7+𝑗50.4\left[\mathrm{A}\right]$
  • B→A方向、$+42.7-𝑗50.4\left[\mathrm{A}\right]$

は同じ意味です。

つまり、複素電流の定義の向きをどちらに取るか、そのうえで複素電流の実部、及び虚部の符号が対応していれば、正解となります。

単に、A→Bか、B→Aかの問題ではありません。
複素電流の実部・虚部の符号とセットで考えてください。

もっと詳しく

解説の本文を含め、もっと詳しい解説は、こちらの参考書をご利用ください。
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内容:平成7年度~平成20年度の過去問解説
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なお、原則、正誤以外の個別指導、及び追加説明などは対応いたしておりません。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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