いつも、ブリュの電験参考書 シリーズをご利用いただき、ありがとうございます。
著:ブリュの公式ブログである、「電験2種 二次試験 電力・管理の過去問解説 平成7年度~平成20年度(1995~2008) ブリュの電験参考書」において、補足資料を公開しました。
この補足資料は、「平成18年度 電験2種 二次試験 電力・管理 問4」(p.50~)に関する資料になります。
お問い合わせがあり、同様の疑問を持たれる方が多いと判断したので、この補足資料をアップしています。
電験2種 二次試験 電力・管理の過去問解説 平成7年度~平成20年度 1995年~2008年 ブリュの電験参考書
価格:4,980円
著者:ブリュの公式ブログ
出版:BOOKs Project
内容:平成7年度~平成20年度の過去問解説
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ご質問内容(要約)
本書では、ループ電流の向きに関する回答で、
A→B方向、$−42.7+𝑗50.4\left[\mathrm{A}\right]$
と書かれている。
これを、B→Aと回答するのは問題があるか?
ご回答(著者の見解)
複素電流の定義の向きによってはB→Aと記載もできます。
つまり、向きと符号の関係があっていれば、どちらも正しいです。
詳細を書けば、ループ電流の向きの表現として、
- A→B方向、$−42.7+𝑗50.4\left[\mathrm{A}\right]$
- B→A方向、$+42.7-𝑗50.4\left[\mathrm{A}\right]$
は同じ意味です。
つまり、複素電流の定義の向きをどちらに取るか、そのうえで複素電流の実部、及び虚部の符号が対応していれば、正解となります。
もっと詳しく
解説の本文を含め、もっと詳しい解説は、こちらの参考書をご利用ください。
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